2018年 02月 21日
椿の小紋
日暮里駅から悦に向かって歩き出すと、御殿坂という緩やかな坂道が続きます。
道の両脇には桜の木が植えられ、桜の季節にはきれいな桜並木が見られます。
毎日が寒く桜の季節が待ち遠しいこの時期ですが、桜の木の足元を見ると高さ50センチほどの低木の、濃いピンク色の椿の花が咲いています。
風が冷たい悦までの道のりも、可愛らしい椿の花を眺めながら歩くと、楽しくなります~。
ということで、今回は椿の小紋のご紹介~ ♪
道の両脇には桜の木が植えられ、桜の季節にはきれいな桜並木が見られます。
毎日が寒く桜の季節が待ち遠しいこの時期ですが、桜の木の足元を見ると高さ50センチほどの低木の、濃いピンク色の椿の花が咲いています。
風が冷たい悦までの道のりも、可愛らしい椿の花を眺めながら歩くと、楽しくなります~。
ということで、今回は椿の小紋のご紹介~ ♪
しっとりとした手触りの縮緬地は、薄い小豆色のような、くすんだピンクグレーのような、上品ないい~色です。
白い線描きの椿の花ですが、洋服のプリント柄にある洋花ような洒落たデザインですね。
椿は冬の花のイメージがありますが、種類が多く一年中ある花なので、季節を問わず着ることができます。
パステルカラーの辻が花風の優しい柄が春先にピッタリ!椿の花も見えますね。
駒取刺繍の手が加えられているので、柄には立体感があり、名古屋帯ですが豪華です。
普段着から付下げや色無地などに合わせてセミフォーマルの席まで、使い勝手の良い帯です。
着物 : ちりめん小紋 正絹 (丈150cm、裄65cm) ak-1707
帯 : 名古屋帯 正絹 (長さ3m60cm) no-1791
※着用には差し支えのないシミがあります。
by かめ彦
by かめ彦
by etujapan
| 2018-02-21 11:15
| ブログ